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7月18日(火)飛行機の中で見た映画

今回の飛行機では、2つほど映画を見ることができた。

「サバイバルファミリー」

矢口史靖監督の作品。矢口監督は、ウォーターボーイズやスイングガールズ、ハッピーフライトなどを見たことがあって、どれも僕の大好きな作品。日本行きの飛行機では全部見れなかったので、帰りに残りの20分を見る。今回も結構細かい笑いのツボがあって、楽しかった。

一番考えさせられたのは、「電気が使えなくなる」ということで、映画ではコンセントから供給される電気以外にも電池で動く製品まで使えなくなっていること。車もバッテリーが積んであるので、電気が使えないと動かない。

世の中で電気が使えなくなった場合を想定した、完全なるシミュレーションで、「何日目にはこうなるだろう」という想定の下、色々な人間ドラマが展開する。最初はお金と品物の交換が行われていたが、30日、60日と過ぎていくと、お金なんて何の役にも立たない。とにかく食べ物と水が必要だ。物々交換が始まる。

昔のフジテレビのドラマ「救命病棟24時」の第3シリーズでは、東京に大規模地震が発生した場合のシミュレーション的なドラマだったが、「もしも」そのような状況になった場合にどうなっちゃうんだろうか?というのが、ドラマとして表現されるととても現実的に感じられるし、自分はどうすべきか?ということを考えさせられる。

矢口史靖の映画、次回作もぜひ見たいと思う。

「ザ・ファウンダー」

アメリカの巨大ハンバーガーチェーン、マクドナルドの創設者のついての物語。創設者の名前が実はマクドナルドではなかった、ということも軽いびっくりだが、その経緯が結構えげつない、ということも初めて知った。

レイ・クロックという52歳のミルクシェークマシンのセールスマンが、マクドナルド兄弟の経営するマクドナルドハンバーガーと出会い、その画期的なシステムに「これだ!」と思い、フランチャイズ契約をする。

マクドナルド兄弟と何度もぶつかり合い、試行錯誤しながらも徐々に店舗数を増やし、6年後にはマクドナルド兄弟から商権を270万ドルで買収し、世界中どこにでもある、巨大なハンバーガーチェーンに発展させた。という物語。

マクドナルド兄弟が開発したシステムもスゴイと思うが、レイ・クロックがいなければ、ここまで発展させることができなかっただろう。いくら発明が良くても、どのようにマーケティングをしていくか、というのはまた別の話なんだな、と思った。

なので、「せっかく自分たちで作ったシステムを取られたマクドナルド兄弟がかわいそう」という見方もあるが、レイ・クロックの考え方に賛同できなかったのは、彼らの大きな失敗だったのかもしれない。

これが僕にとって一番の感動ポイントは何といっても「52歳でマクドナルドのシステムの凄さを見出して、自ら事業に取り組んだ」ということだ。多分、ミルクシェークマシンの販売で何千件ものレストランを回って、色々なスタイルを見るなかで彼なりの「商売の勘」みたいなものが反応したんだと思う。

「52歳」というのが何よりもポイント。50歳を過ぎても人はまだまだデキるんだ!と励まされたような気がする。カップヌードルミュージアムの安藤百福さんも48歳でチキンヌードルを発明したし・・・。

残念ながら先日105歳で亡くなられた医師の日野原重明先生もそう。「アンパンマン」の作者のやなせたかし先生もそう。人間、いくつになっても 頑張り続けていれば、きっとどこかで自分のアンテナが反応するのかな、と思う。そして勇気を出して飛び出して、何度も転んでもあきらめないでいれば、成功するのかもしれないな~、と思った。

今回の日本一時帰国、違った意味でも色々と考えさせられた旅行になった。

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